原因
さびしさを埋めて安心を得る
依存症のはじまりは、さびしさです。人は、激しいさびしさを埋めようとして、物や人に頼り、安心を得ようとします。しかし、物や人へ頼ることでは安心を得られず、さびしさを埋め続けるためにその行動はどんどんエスカレートし、依存へとつながっていきます。
依存につながるさびしさとは
依存症につながるさびしさは、一般的な郷愁を誘うようなものとは違います。依存症の原因となるさびしさは、恐怖や孤独、絶望などを感じるほどの激しい感情です。そのような感情をなにかで埋めたくなることで依存症が発症します。
幼児期の体験も原因のひとつ
さびしさを感じる原因にはさまざまなものがありますが、幼児期の体験もそのひとつです。子どもの頃に親との関係がうまく築けていないと、さびしさを癒してくれる存在をイメージできないまま成長します。そのため、心に大きな不安が生まれ、なんとかさびしさを埋めようと依存へはしります
これは必ずしも親のせいではありません。親が大切に育てても、その気持ちを感じることができないことがあります。また、親と波長があわなかったという場合もあります。子供が言葉を理解できるようになれば、できるかぎり具体的な言葉で気持ちを伝えることが大切なのかもしれません。
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