克服へのポイント
依存症から抜け出そう
依存症が悪化すると、周囲の人を巻き込み、深刻なトラブルを引き起こします。トラブルを防ぐためにも、しっかりと対処法を学んでいきましょう。
まずは自覚しよう
依存症の人に多いのは、「依存を自覚できていない」ということです。そのため、自分から病院へ行くことなどまずありません。自分が依存していないと主張するのも依存症の症状のひとつです。まず、できるかぎり本人が自覚して治そうと思うことが依存症への対処の第一段階となります。周囲の人は本人がその気になっているときにさりげなくサポートしてあげましょう。
生活を改善する
自分では意識できていないところが依存症のやっかいなところです。そこで、まずはゆったりとした時間をつくり、自分のこれまでの生活習慣を見直してみましょう。生活習慣、行動を紙に書くのもいいでしょう。そのなかで、改善できることを改善していきましょう。はじめは難しいので、規則正しい生活をする、定時に帰宅する、定期的に運動をする、趣味をはじめる、十分な休息をとるといったことからはじめてください。
ストレスの解消
依存による快感をもとめる背景にはストレスの存在があります。「こんなことがストレスになっているのではないか?」と思うことがあれば、スポーツをする、旅行に行く、子供やペットと遊ぶ、音楽を聴くなどといった対応策を探していきましょう。
人間関係のストレスで気をつけたいのが、「相手を変えることはできない」ということです。自分の考え方をどう変えたらいいかを考えていきましょう。
家族の対応
できれば本人だけで問題を解決するように仕向けましょう。助けてしまっては、また依存を生んでしまいます。家族も一緒になってつらい時期をを乗り越えるという覚悟をもって、あたたかく本人を見守ることが大切です。
専門家の力を借りる
依存症が重度の場合で、日常生活に支障をきたすような症状がでているときは、専門家の力を借りるのも一つの手です。医療機関やカウンセラーから専門的なアドバイスを受け、治療にあたりましょう。とくに、アルコール依存や薬物依存は生命にかかわることもあるので速やかに専門家のもとを訪れてください。買い物依存やギャンブル依存などで金銭的トラブルに巻き込まれている場合は弁護士の助けを借りると返済がスムーズになることがあります。専門家の力を大いに利用してください。




克服へのポイント








